土曜日, 4月 12, 2008

(2)「アダムスキー氏の金星旅行記」・・抜粋

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(2)「アダムスキー氏の金星旅行記」・・抜粋
             カテゴリー「金星 宇宙人 アダムスキー」

さて、このコンタクト旅行で数年前、私にされていた別な約束が実現しました。私は金星へ案内されて、そこへ着陸したのです。この巨大な輸送機は丁度、地球のヘリコブターのようにゆっくりと垂直に下降しました。やがて地面に接近して、それから頂上の平たい建物の方へ滑空して行ってその中で停止しました。船体の横腹に戸口が開いて、私達は建物の中へ入るのは米国

東部のある空港でアメリカンエアーラインズ社が乗客を降ろしている方法を思い出させました。米国内の他の航空会社はまだこんな設備をしていませんが乗客が風雨にさらさせないようにする為に、やはりこんな設備をする計画を立てている事を私は知っています。金星の空港は着陸する宇宙船(UFO)の為に当然広々とした地域から成り立っています。もっとも地球の空港の

ような滑走路を必要としませんが・。その建物の平たい頂上は小型機(UFO)の着陸に使用されます。私の見るところ、どうも三階目位と思われる所へ一同は宇宙船から降りて、地球のエスカレータに良く似た装置によって地階に到着しました。しかし建物の他の部分が何かに利用されている様子は見えなくする為にこのエスカレータは壁で囲まれていました。

その日は心地よい暖かい日で空気はかぐわしく澄んでいました。到着の前日に雨が降ったということでした。メリーと私はかなり小型の公共輸送機に乗り込みました。これは地球のタクシーの役目をするものです。しかし地球の乗り物と違って、これはそのままでどの方向にも動く事が出来ます。機体の中には一人掛けの座席が一列に並んでいます。各座席は台座の上に

取り付けてあって、その為にどの方向にも回転する事が出来、真っ直ぐに座ったり後方に傾いたり、とにかく最も便利で座り心地のよい姿勢に座席を調節する事が出来ます。機体全体がガラス状のドームで覆われており、周囲を広く見渡せるようになっていますので、このため乗客は風、ゴミ、その他、天候の災いを受ける事はありません。地球人もこの種の材料の作り方を

知りさえしたら地球の各地でうまく利用出来るのにと私は思いました。この乗物は地上わずか数フィートの空間を滑空するのですが、必要ならば50フィート又はそれ以上に上昇するように作られる事もあります。私達はメリーの家へ直行して、そこで彼女は衣服を着替えたりし私は彼女の両親に会うことになっていましたので、私達の乗り物は地面近くを滑空していました。

私達は途中で繁華街の端を通りましたが、ここの大通りは広くて所々に造園工事の施された島々が作ってありました。建物は丁度、地球の都市のように大通りの両側に並んでいます。私が乗っているのと同じような小型機が道路に沿って動いているのが見られます。人々が広い歩道上を歩いていました。そこで私は思いました。我々は何処に生まれようとも生活は全く同じ

ようなものだと、しかし私が気ずいたのは、金星人は歩いていてもゆったりとしている事と、地球上の各都市で、これまで私が見てきた人々の顔よりも彼らの顔にはもっと楽しそうな表情を浮かべている事などです。さてメリーの家に到着すると彼女は運転者に待っていてくれと頼みました。彼女の家は繁華街から程遠からぬ所にありましたが、私の感じでは、その都市の端近く

でもあったようです。それは広々とした美しく造園された地域で囲まれた控えめな家でした。その家は地球でいうならば中流程度のものですが、金星にはそんな階層等有りません。誰にも役割があって、それに対して必要品を分け与えられるだけです。彼らの所有物には美しさがありますが、地球の少数の人によって楽しまれるような無駄な贅沢は見られません。彼女の両親は

きわめて快活な若い夫婦でした。メリーはその一人子です。近所の子供達が戸外で遊んでいてその家の内外で走ったりしていましたが、非常に良くしつけられているようで、おとなしくて他人に対して思いやりが深いようでした。以前にも聞かされていましたように、子供達はよその家にいても、まるで自分の両親の家にいるかのように感じているのです。これは大人の全てが

およそ子供というものを両親が誰であろうと、全て自分の子供とみなして、そのように扱っているからです。これ等の子供達はメリーの友達なのですが、その多くはメリーよりも年下なので、メリーから教えを受けています。一方、メリーは年上の人達から教えられているのです。私達は数分間だけ、ここに留まりましたが、その間メリーは愛らしい簡素な赤と白のプリントの

ドレスから、全体が純白のドレスに着替えました。両方とも簡単な作りで、ひだ飾りは無くすらりとして体にぴったり合っていました。その家から私とメリーは数棟の大きな科学研究建築物の立ち並んでいる構内へ案内されました。ここでもメリーは運転者に待っていてくれと頼みました。その構内の美しく造園された敷地で他の人々が私達の一行に加わりましたが、これは宇宙

船内に一緒にいた人々でした。一行は三つのビルデングを通り抜けましたが、その中で設備について説明がありました。ここの各教室における指導の殆んどは機械によって行われます。私は我々自身の脳の働きを理解出来ないのと同様に、これ等の機械の働きも理解出来ませんでした。そこではコードが差し込まれると解答が出てくるのです。ある教室等は1000人程の

学生を収容しているという事でした。彼らはテレビ型の機械装置で指導を受けています。質問には解答が与えられ、必要ならば詳細な説明も与えられます。これは機械を操作している人によってなされるものか、それとも機械が自動的に解答を与えるのか私には解かりません。あるビルデングの中には太陽系の模型が作られており、それは成長と崩壊とを示していました。又、

スクープ映像は「金星人達の街並とピラミッド風の構造物」
金星、探査衛星画像のクローズアップ映像だが中央部には長方形の街並らしき建造物(複数)と手前にピラミッド風の構造物が見える文明が存在する証拠だ。

 

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